用語集
ラストオブアス2(ラスアス2)の専門用語を一覧にしてまとめています。感染者の名称や地名、生存者グループの名称についても記載しています。
基本の専門用語
胞子
パンデミックの原因となった菌。人体に入り込むと、脳に寄生して1~2日で生命活動の全てを奪う。感染者の死体を苗床として、胞子を撒き散らす。
隔離地域
軍が管理する安全な地域。食事や水は配給によって管理され、厳しい統制がなされている。
隔離地域の外は文明が崩壊しており、感染者だけでなく、他の生存者グループも活動している。
感染者についての用語
感染者(インフェクテッド)
胞子に感染した人の総称。菌に身体のコントロールを奪われており、ただ生存者を襲う存在である。感染の段階によって名称が異なる。
ランナー
感染の初期状態で、まだ外見的な変化はあまりない。生存者を見つけると一目散に走って追いかけてくる習性がある。集団でいることが多く、1体に見つかると集団で襲いかかってくる。
ストーカー
ランナーから感染が進んだ状態で、頭部にキノコのようなものが生えている。基本的な行動はランナーと大差ないが、視力が低下し、聴力が強化されている。
クリッカー
感染後期の段階で、全身が菌に埋め尽くされている。視力は完全に失われているが、聴力が異常に発達しているので、僅かな物音にも反応する。
ブローター
クリッカーからさらに進化した感染末期の状態で、全身が菌によって鎧のように覆われている。捕まると、もがくこともできずに即死してしまう。
ブローターは火が弱点なので、火炎瓶や火炎放射器を入手した後は戦闘を楽に進められます。
シャンブラー
今作から登場したインフェクテッドで、全身を菌に覆われている。近づくと体中からガス状の酸を放出する。
地名・生存者グループについての用語
ジャクソン
エリーとジョエルをはじめとする、平和な生存者グループが住む町。町には水力発電によって電気が通っており、自給自足の生活が営まれている。
シアトル
旅に出たエリーが立ち寄る町で、ワシントン解放戦線とセラファイトという2つのグループの拠点になっている。豊富な資源を争って2つのグループが闘争を続けている。
ワシントン解放戦線(WLF)
シアトルを拠点に活動するグループの一つ。旧米軍から奪った装備で武装している組織化された集団。
セラファイト
シアトルを拠点に活動する宗教グループ。パンデミックが人々の罪からきているものだとし、文明を消し去ることで世界をあるべき姿に戻そうとしている。